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価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
「明治32年、軍医森鴎外(林太郎)が小倉の第12師団に異動」この人事は、鴎外自身も含め「都落ちの左遷」というのが通説だった。著者はこの通説を真っ向から否定する!「小倉への異動は、来るべき日露戦争への布石として、クラウゼヴィッツの『戦争論』の翻訳を進めるために、参謀本部の田村怡与造が発案した人事である!」。
プロローグ
[日販商品データベースより]第1章 森林太郎の立志
第2章 八面六臂の活躍
第3章 鴎外の小倉赴任業績
第4章 『戦争論』翻訳前史
第5章 鴎外を『戦争論』に結びつけた男
第6章 軍医鴎外がなぜ『戦争論』を理解できたのか
第7章 日清戦争をめぐって
第8章 日露戦争と『戦争論』
エピローグ
明治32年、軍医森鴎外が小倉の第12師団に異動。この人事は都落ちの左遷という通説を否定し、その背景を探る。日露戦争への布石として、「戦争論」を翻訳させるための人事とする著者の仮説に新知見を加えた書。