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[BOOKデータベースより]
一般の人々にとって「ミカンが黄色い」のと同じように、E音は青緑色に、F音は紅色に、著者には感覚される。単音だけでなく、和音や音楽全体にも、色や形を感覚している。比喩や連想ではない。五感が混じりあった、未分化の世界。このような感覚世界を「共感覚」と呼ぶ。本書では、当事者の視点から、共感覚とは何なのかを解説。さらに、日本文化の原風景が共感覚的であったことを明らかにする。
第1章 共感覚とは何か(共感覚とは何か;共感覚ではない感覚;私の感覚世界の模式図 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 日本文化の原風景としての共感覚(私の前言語的記憶;文字の創作;日本語への確信 ほか)
第3章 共感覚者男性として(共感覚の共時的考察;共感覚者に女性が多い理由;共感覚は障害ではない ほか)
人間の基本的な感覚であった「共感覚」とともに、現代人は何を失ったのか。本書では、当事者の視点から、共感覚とは何かを解説するとともに、日本文化の原風景が共感覚的であったことを明らかにする。