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[BOOKデータベースより]
スティーヴンスン研究家である著者は、ある時、文豪の書いた一行に目が釘付けになった。そこには、彼がヨシダトラジロウの伝記を書いたと記されてあったからである。だとすると、それは国内の誰よりも早く、世界で初めて書かれた松陰伝ということになる。だがそれにしても、彼はいつ、どこの誰から松陰のことを知ったのだろうか。そしてその内容とは。またイギリス人の彼をして松陰伝を書かしめた動機とは何か。そこに込めようとしたメッセージとは。アメリカ、スコットランド、日本―著者の謎解きの旅が始まる。
序章 なぜ、世界最初の吉田松陰伝が英国で―日本より十一年も早く業績が評価された理由
[日販商品データベースより]第1章 スティーヴンスン作『ヨシダ・トラジロウ』全訳―それは感動に満ちた内容であった
第2章 誰が文豪に松陰のことを教えたのか―維新の群像たちが求めていたもの
第3章 どうして伝記は密封されていたのか―松下村塾の秘密を解くカギはここにある
第4章 松陰伝がサンフランシスコで執筆された理由―文豪にとって、松陰は「勇気」であった
終章 スティーヴンスンが日本に残したもの―われわれに誇りを取り戻させてくれた
英国の文豪が、日本人よりも先に書き残していた「松陰伝」の謎。彼はいつ、どこの誰から松陰のことを知ったのか。その内容とは。文豪は松陰の何に共感したのか。スティーヴンスン研究家である著者がその謎に迫る。