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- 禁じられた江戸風俗
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現代書館
塩見鮮一郎
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784768456040


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[BOOKデータベースより]
江戸(天保)の事細かな禁令風俗を検証すれば、町方の不自由な生活と幕府の暴政が見えてくる。
第1章 改革の発端(絢爛たる日々;旗本への注意に始まる;町人は髪飾りから;料理に菓子に金銀)
[日販商品データベースより]第2章 怒涛の改革(水野忠邦独断;料理茶屋・菓子屋の受難;隠密廻暗躍;吉原と芝居;定廻の上申書;臨時廻の上申書;遠山金四郎の刺青)
第3章 町方風俗の詮索(悪役鳥居耀蔵の登場;芝居町移転;ある肝煎の忠誠;密々申上候;堕胎と女医師)
第4章 女髪結の受難(音羽町、大変;判決;髪結考)
第5章 改革ゆるむか(歴史の皮肉;寄せる波、返す波;弘化三年の風聞書;能吏金四郎らの総括;博奕・寄席・芸者など;刺青・猿若町・岡場所など;風俗禁令の謎)
江戸時代、町奉行は庶民の服装、履物、髪型、装身具、食物、芝居、堕胎にまで細かく口出しし、規制した。天保の改革時に焦点を当て、当時の文献から具体例をあげて論述。江戸の風俗、芸能や庶民の生活が見えてくる。