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[BOOKデータベースより]
2008年の大統領選挙は、ブッシュ政権以後もたらされた「分断されたアメリカ」修復への予感はじめ、アメリカ社会の大きな変化を期待し暗示するものだった。だが日本のメディアはこの選挙が持つ独自な様相や意味を十分に捉え切っていない。日米の研究者6名を結集し、分析の深度と拡がりを格段に強化した本書は、オバマのIT戦略や宗教右派の動向等、日本では断片的報道に留まった問題の総合的考察を含め、選挙過程全体を焦点に今回の選挙の意味そしてオバマ当選の意味を徹底追求する。
第1章 背景としての政党対立
第2章 大統領予備選挙―「オバマ現象」の分析
第3章 本選挙と選挙運動―争点とその変化
第4章 バラク・オバマの選挙戦略
第5章 宗教右派の影響力
第6章 「変化」は起こったのか―選挙のアメリカ政治への教訓
第7章 分断か再統合か―選挙の決定要因
第8章 結論―2008年大統領選挙とオバマの当選の意味