- 秋螢
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立場茶屋おりき
ハルキ文庫 い6ー11
- 価格
- 713円(本体648円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758434256
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美湯
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立場茶屋おりき 第5話
さらっと読める一冊です。
これまでの巻よりも、おりきさん本人のことよりも、
おりきさんを取り巻く人たちのことが多く書かれていた気がする。
[BOOKデータベースより]
「茶屋や旅籠の商いも至って順調です」―おりきは先代の墓参りに訪れた寺で、四十絡みの品のある面長な顔をした男性とすれ違った。もしや先代の一人息子?!と思ったが、声をかけることはできなかった。その晩、おりきは鬼一郎の胸に抱かれている夢をみた。鬼一郎の身に何かが起こったのではと心配になるが…(「秋螢」)。表題作他全五篇を収録した、涙と笑いと義理と人情に溢れた大人気シリーズ、待望の第五弾。
[日販商品データベースより]〈受賞情報〉歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞(第4回)