[BOOKデータベースより]
昭和十年三月八日。日本一有名な野良犬「忠犬ハチ公」は、天国へ旅立ちました。会えるはずもない死んだご主人を迎えに、渋谷の駅へ通い続けてから、十年がたっていたといわれています。これは、ハチがこの世を去って七〇年以上がたった今、わかってきた物語です。小学校中学年。
第1章 出逢い(急行七〇二号列車;お風呂でワンワン;ゴンちゃんとブルくん;花と焼きとり;はじめてのお見送り;先生からのごちそう;さよんら、ゴンちゃん)
第2章 別れと旅立ち(白い箱;あの町へ帰ろう;ぼく、野良犬になるよ;まっかな夕日;スターになったハチ;先生にあいたい)
昭和10年3月8日。日本一有名な野良犬「忠犬ハチ公」は、天国へ旅立った。それから70年以上が経った今、わかってきた「渋谷の忠犬」の知られざる感動のエピソード。大人も泣けるノンフィクション童話。
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忠犬ハチ公はどのような生涯を送ったのでしょうか。
そんな疑問に応えてくれる1冊です。
飼い主の先生が生きていた時はほぼほぼ実話でしょう。
先生がなくなってから、忠犬ハチ公として有名になるまでの過程のポイントポイントは本当でしょう。
ハチがどんな思いで一生を過ごしたのか、推測しながら興味深く読みました。
今とは違う渋谷と時代背景があってこそのお話でしょうか。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】