- 森とカビ・キノコ
-
樹木の枯死と土壌の変化
築地書館
小川真
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784806713876
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[BOOKデータベースより]
日本列島の森で、マツ、ナラ、サクラ、クリ、スギ、ヒノキなど、多くの樹木が大量枯死し始めている。原因は、病原菌や、害虫なのか。薬剤散布の影響はないのか。大陸からの酸性雨、酸性雪などによる大気や土壌の汚染が関わっているのか。温暖化などの地球規模の環境条件の変化によるものなのか。そのとき、土壌の菌類相の変化の影響は…拡大する樹木の枯死現象の謎に、菌類学の第一人者が迫る。
第1章 とまらないマツ枯れ
[日販商品データベースより]第2章 衰退するスギ
第3章 クリの立ち枯れ
第4章 広がるナラ枯れ
第5章 並行する温暖化と酸性雨
第6章 樹木の死
日本列島の森で、多くの樹木が大量枯死し始めている原因は何か。病原菌や害虫、大気や土壌の汚染、大規模の環境条件の変化。その時、土壌の菌類相の変化は。拡大する樹木の枯死現象の謎に菌類学の第一人者が迫る。