- 20世紀フランス民法学から
-
- 価格
- 8,250円(本体7,500円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784130311830
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[BOOKデータベースより]
第1編 共和国の民法学(1999年‐2004年の科学学派;科学学派の誕生;科学学派の背景;日本における科学学派の受容;ベルエポックの法人論争)
[日販商品データベースより]第2編 基本概念としての人・物・契約(試される基本概念;「人」の優越;「事物」の存在;基本原理に関する研究動向)
第3編 フランス民法典の200年(民法典を持つということ;人の法の変化と再編;「契約の自由」と「結社の自由」)
第4編 日本から見たフランス民法(保育から見た団体論;信託の理論;パクスの教訓;障害児の出生をめぐる法的言説;文献紹介・立法紹介)
20世紀フランス民法学は、法律家のみならず広く市民を対象にした「共和国の民法学」をめざしてきた。そのあり様を歴史的に位置づけ、人・物・契約など共和国=市民社会が提示する諸問題にどう対応したかを分析。