- ウォール街の崩壊の裏で何が起こっていたのか?
-
セルサイドからバイサイドへの勢力の逆転を現場の声で伝える
The battle for Wall Street.- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784903532486
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[BOOKデータベースより]
セルサイド(伝統的な商業銀行と投資銀行)とバイサイド(成り上がりのヘッジ・ファンドやプライベート・エクイティ会社など)という巨人2人の間の権力闘争を追跡。このダイナミックな分野で起こっていることや、古いセルサイドの門番から新しいバイサイドのプレーヤーへという権力のシフトの背後にある要因について、詳細な説明を展開している。変化の原動力(流動性と金融技術)と変貌の立役者(ヘッジ・ファンド、プライベート・エクイティ会社、金融企業家、寄付金基金、取引所、政府系ファンド)を検証し、戦いにおける勝者と敗者にとっての戦略的な意義を概観。2008〜2009年にかけての金融危機を教訓として、新たな対応策の提案も行っている。
1 ウォール街変貌の原動力(流動性の大海原;デジタル時代の金融情報;プライム・ブローカレッジの集会所)
[日販商品データベースより]2 ウォール街変貌の立役者達(ヘッジファンド:バイサイドのプレーヤー、セルサイドの敵;プライベート・エクイティ:バイサイドのプレーヤー、セルサイドの友;企業家から寄付金基金まで:バイサイドの触媒 ほか)
3 ウォール街崩壊の現実と将来(セルサイドの被害、バイサイドにとっての意義;バイサイドの被害、セルサイドにとっての意義;規制面での意義 ほか)
変化して止まらないウォール街では、歴史に残るような戦いが繰り広げられている。ウォール街のベテランである著者が、セルサイドとバイサイドという巨人2人の間の権力闘争を追跡、現場の状況を生き生きと伝えた書。