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[BOOKデータベースより]
万葉歌人・山上憶良。その原点は朝鮮半島生まれの「在日」という生い立ちにあった。「貧窮問答の歌」など貧困・病苦・老い・生死を見つめたリアルな社会派詩人―憶良の歌う悲しみは、現代に通じる悲しみである。万葉文学の第一人者であり、日本人の心性を追求し続ける著者が、「あまりに人間的な」男の人間像に迫る。
第1章 歌人・憶良の根源をたどる
[日販商品データベースより]第2章 在日・帰国子女の悲しみ
第3章 都会人の悲しみ
第4章 インテリの悲しみ
第5章 ノンキャリア公僕の悲しみ
第6章 貧乏の悲しみ
第7章 病気の悲しみ
第8章 老いの悲しみ
第9章 望郷の悲しみ
第10章 愛と死の悲しみ
山上憶良は、貧困・病苦・老い・生死といった悲しみを見つめた社会派詩人であった。憶良の歌う悲しみは、現代に通じる悲しみである。万葉文学の第一人者である著者が、「あまりに人間的な」男の人間像に迫る。