- 世界で一番冷たい格差の国・日本
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- 価格
- 1,047円(本体952円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784334934668
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【2023年11月発売】
[BOOKデータベースより]
サブプライム問題は日本社会の冷たさを改めて浮き彫りにした。徹底取材で明かす、日本とアメリカ、どちらが生きづらいか。
1 世界に例がない日本の非正規雇用の待遇差別(松下PDPの偽装請負を告発した男性;労働局職員の信じられない対応 ほか)
[日販商品データベースより]2 労働者を手厚く保護するヨーロッパ諸国(雇用も守り経済も成長させるデンマーク;従業員に投資すれば生産性も競争力も高まる ほか)
3 アメリカでは住宅ローン破綻してもホームレスにならない(サブプライム問題に直撃された米国の町を取材;なぜ危険な住宅ローンを組んでしまったのか ほか)
4 日本とアメリカ、どちらが冷たいか(米国の手厚いホームレス支援;誰でもホームレスになる可能性がある ほか)
5 世界で一番冷たい日本の格差社会(“年越し派遣村”が国民に示したもの;深刻化するハウジングプア(住まいの貧困) ほか)
米国ではNPOが貧者・弱者の救済活動を行うが、日本にはそのような社会システムは整っていない。現地取材や調査、データなどによって、先進国で1番冷たい日本の格差社会の実態を明らかにする1冊。