- 下流志向
-
学ばない子どもたち働かない若者たち
講談社文庫 う58ー1
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062763998
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
この本の大きな主張は現代社会を貫く消費社会的志向、つまり等価交換の原則があらゆる社会問題に共通するものだという主張は驚くものだ。私達の生活、言動が等価交換になっていないだろうか。そして何かを支払えばすぐに成果を期待する即時性も消費社会の傾向であり、これもまた社会問題の根本の問題となっている。私達の生活が消費社会的になってないか、このままで良いのか。もう一度考え直すきっかけになるだろう。(新書にハマる大学生/男性/20代)
[BOOKデータベースより]
なぜ日本の子どもたちは勉強を、若者は仕事をしなくなったのか。だれもが目を背けたいこの事実を、真っ向から受け止めて、鮮やかに解き明かす怪書。「自己決定論」はどこが間違いなのか?「格差」の正体とは何か?目からウロコの教育論、ついに文庫化。「勉強って何に役立つの?」とはもう言わせない。
第1章 学びからの逃走(新しいタイプの日本人の出現;勉強を嫌悪する日本の子ども ほか)
[日販商品データベースより]第2章 リスク社会の弱者たち(パイプラインの亀裂;階層ごとにリスクの濃淡がある ほか)
第3章 労働からの逃走(自己決定の詐術;不条理に気づかない ほか)
第4章 質疑応答(アメリカン・モデルの終焉;子どもの成長を待てない親 ほか)
なぜ日本の子どもたちは勉強を、若者は仕事をしなくなったのか。だれもが目を背けたいこの事実を、真っ向から受け止めて、鮮やかに解き明かす怪書。「自己決定論」はどこが間違いなのか? 「格差」の正体とは何か? 目からウロコの教育論、ついに文庫化。「勉強って何に役立つの?」とはもう言わせない。(講談社文庫)
日本中の親、教師を震撼させた話題の書。なぜ日本では雪崩のように学力崩壊が起こり、ニートと呼ばれる人たちが大量に発生しているのか。その理由を鮮やかに解き明かす。ベストセラー、待望の文庫化!