「常識」の日本史

歴史の嘘と真実を見抜く

ＰＨＰエディターズ・グループ ＰＨＰ研究所
井沢元彦　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2009年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784569770284

内容情報

[BOOKデータベースより]

現代の歴史学が見落としている“事実”を“人間の常識”に照らして明らかにする。

『日本書紀』は信用できるのか
邪馬台国の“台”はなぜ「タイ」と読むのか
聖徳太子はなぜ憲法十七条を制定したのか
奈良の大仏はなぜ「捨てられた」のか
『源氏物語』はなぜつくられたのか
源実朝はなぜ暗殺されたのか
足利義満はなぜ突然死したのか
山本勘助はなぜ実在を否定されたのか
上杉謙信は武田信玄と一騎打ちをしたのか
僧侶はなぜ武器を捨てたのか
織田信長は宗教弾圧者か
豊臣秀吉はなぜ朝鮮出兵をしたのか
徳川綱吉は本当にバカ殿か
徳川吉宗は本当に名君か
田沼意次は本当に汚職政治家か
明治維新はなぜ十五年もかかったのか

[日販商品データベースより]

聖徳太子はなぜ憲法十七条を制定したのか、奈良の大仏はなぜ「捨てられた」のか、源実朝はなぜ暗殺されたのかなど、現代の歴史学が見落としている“事実”を“人間の常識”に照らして明らかにする１冊。