この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アルベール=カミュ 新装版
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2016年07月発売】
- はじめて学ぶフランス文学史
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2002年04月発売】
- 『異邦人』研究
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2016年03月発売】
- 詩人クリスティーヌ・ド・ピザン
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2018年09月発売】
- ゾラと自然主義
-
価格:1,046円(本体951円+税)
【1999年07月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 スタンダールと視線のロマネスク―『パルムの僧院』と『赤と黒』をめぐって(高所の幸福;目のなかを読む;特異さと高貴さ;倦怠の宿る眼;自意識;芝居;視線の恋;眼の圧制;眼の色―青と黒;詩と音楽)
第2章 『カルメン』における視線のドラマ―小説と歌劇の比較をとおして(黒い眼と青い眼;悪魔の色;ミカエラと故郷の楽園;定住と流浪;野獣の目・悪魔の目;「黒い瞳がお前を見てる」)
第3章 ボヴァリー夫人エンマ―馬と視線(騎士への憧れ;見下ろす視線;倦怠と情熱;ボックとティルビュリー;馬上のジュリヤン;青―飛翔の色;上昇と落下;貴族の視線と群集;駅馬車「ツバメ」と乞食;盲人の詩)