- 家族という絆が断たれるとき
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784826505062
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[BOOKデータベースより]
家族の絆を断たれた子どもたちの不安と葛藤、甘えと怒り、攻撃性と諦め、絶望と孤独の混合した内面を、正面から受け止める思想―互いに安心と安定に満ちた関係―をいかにして創り出したらいいのか。家族のこころとからだをとおして考える。
1 家族と子ども―子どもたちは、いま(男の子の生きにくさの源にあるもの―「一人」という性;やすらぎを得られない時代の子どもたち;子どもたちのいまは;無視される子どもたち;隣る人の欠如がもたらすもの;忙し過ぎる子どもとは)
[日販商品データベースより]2 家族のこころ1―非行の心層から(「少年法改正論議」に当たって考えておくべき二、三のこと;厳罰処分主義社会のゆくえ;「ムカつく・キレる」)
3 家族のこころ2―いじめの心層から(ネットいじめのない世界;いのちのゆくえ;どう考える 山口県光市高校爆発物事件;西鉄高速バス乗っ取り事件)
4 家族のからだ―家族という絆の変容(どこに虐待の根源を求めるか;家族のからだ・家族の精神)
家族の絆を断たれた子どもたちの不安と葛藤、甘えと怒り、攻撃性と諦め、絶望と孤独の混合した内面を正面から受け止める思想。互いに安心と安定に満ちた関係をいかに創り出すか。家族の心とからだを通して考える。