この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 古地図でたどる大阪24区の履歴書
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2021年05月発売】
- 図典「摂津名所図会」を読む
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2020年06月発売】
- 遠州歴史のとびら
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年07月発売】
- 高知県の歴史 第2版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2012年12月発売】



























[BOOKデータベースより]
飛騨の両面宿儺と紀伊の両面埴輪がきりひらく東アジア史への新視点。史料そしてミステリー。和歌山市の前方後円墳から「顔が二つある人物埴輪」が出土した。一方、岐阜県高山市の善久寺には異形の仏像「両面宿儺菩薩像」がまつられている。穏和な顔の背面に怒りの形相をあわせもつ、このふたつの造形は無関係ではない。
プロローグ 謎の埴輪
[日販商品データベースより]第1章 宿儺の伝承
第2章 蚩尤と宿儺
第3章 古代の飛騨と鉄のにおい
第4章 ワニ氏と紀氏と両面埴輪
第5章 宿儺伝承の変容と飛騨と紀伊
第6章 両面の神とミロクの聖山
和歌山市の古墳群から出土した「顔が二つある人物埴輪」と、飛騨の「両面宿儺菩薩像」。穏和な顔の背面に怒りの形相をあわせもつ、このふたつの造形は無関係ではない。東アジア史の視点から、この謎に迫る。