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[BOOKデータベースより]
松本清張の「遺言」『神々の乱心』を読み解く。最新の天皇研究をリードする気鋭の著者が、晩年の松本清張が総決算を意図した遺作を手がかりに、宮中の奥深くにまで分け入って、天皇制と昭和史という二つの巨大な謎に迫る。
第1講 『神々の乱心』までの道のり
第2講 「皇居」―女官と宗教
第3講 「秩父」―弟とクーデター
第4講 「吉野」―南朝と自称天皇
第5講 「足利」―忠誠と反逆
第6講 「満洲」―神器と凹面鏡
最終講 清張の遺言、予言とは何だったのか