- 風にのっていったダニーナ
-
The girl who loved the wind.
冨山房インターナショナル
ジェーン・ヨーレン エド・ヤング 森丘道- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784902385700
[BOOKデータベースより]
愛する娘のダニーナから、世の中の悲しいものすべてを遠ざけるため、彼女の父親である商人は、陽気な音楽や、きれいな本、従順な召使いをダニーナに与えました。そして、屋敷と庭園の周りに大きな壁を造りました。しかしある日、塀を越えて、ダニーナの耳に“風の声”が聞こえてきました。風は、ダニーナがこれまで決して見ることのなかった世界の歌を歌いました。それは、ときに辛く、ときに甘い―まるで、人生そのもののようでした。ダニーナがその歌を聞いたとき、これまで自分を守ってくれているように感じていた屋敷が、まるで、自分を取り囲む牢獄のように思えてきたのでした。この外には、何が待っているのでしょうか。
[日販商品データベースより]愛する娘ダニーナを、世の中の悲しいものすべてから遠ざけるため、 父親である商人は、陽気な音楽やきれいな本、従順な召使いを与え、 壁に囲まれた屋敷の中で育ててきました。そんなある日、ダニーナに不思議な声が聞こえてきました。
その声は世界中を巡る風の声でした。だんだんとダニーナは、 外の世界に興味がわき……。
コルデコット賞作家と画家の幻の名著。
悲しみを知らずに育つ事ってしあわせだろうか?
閉ざされた世界で育つ事ってしあわせだろうか?
抽象的な問題提起が、この絵本をこじんまりとさせてしまっているように思います。
『月夜のみみずく』で繊細な叙情詩を語ってくれたジェイン・ヨーレン、スケールの大きいコラージュで絵本に引き込んでしまうエド・ヤングの共作に期待したのですが、チョッと残念でした。
ダニーナにもっと冒険をさせて、インパクトのある問題提起の答を示して欲しかったです。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】