- 御堂関白記 中
-
全現代語訳
講談社学術文庫 1948
- 価格
- 1,694円(本体1,540円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062919487
[BOOKデータベースより]
藤原道長の『御堂関白記』は自筆本が現存する世界最古の日記である。一条朝から三条朝へと移る中、娘彰子に続いて妍子も中宮となり、更に増大する宮廷での権勢。本巻では寛弘六(一〇〇九)年以降、彰子の親王出産、天皇崩御などの出来事から長和二年までの様々な朝儀・公事、神事・仏事や饗宴の様子が詳細に綴られる。現代語で読む宮廷政治の世界。
寛弘六年(一〇〇九)
寛弘七年(一〇一〇)
寛弘八年(一〇一一)
長和元年(一〇一二)
長和二年(一〇一三)
平安時代最大の権力者・藤原道長が、絶頂期に記した日記を読む!
『御堂関白記』は、平安時代中期いわゆる摂関政治の最盛期を築いた藤原道長の日記である。
一条朝から三条朝へと移る中、娘彰子に続いて妍子も中宮となり、道長の宮廷での権勢はさらに増大する。
本巻では、寛弘6(1009)年以降、彰子の親王出産、天皇崩御などの出来事から、
長和2(1013)年までのさまざまな朝議・公事、神事・仏事や饗宴の様子が詳細に綴られる。
宮廷政治の世界を、平易な現代語訳で読む!
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