- メディアの支配者 下
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062763844
[BOOKデータベースより]
鹿内家の歩んだ道は戦後のマスメディアの象徴だった。経済界を動かし各媒体を手に入れ、聴取率・視聴率争いに勝つ。さらには他企業を出し抜きお台場に新社屋を建設する。数年にわたる緻密な取材をもとに、日本のメディアとは何かを問う話題作。新潮ドキュメント賞・講談社ノンフィクション賞を同時受賞。
第4章 梟雄―鹿内信隆のメディア支配(後)(フジテレビの造反;労働運動潰しの策謀 ほか)
第5章 華麗なる一族―後継者・鹿内春雄(離反した「学友」;「お祖師さま」を崇拝 ほか)
第6章 改革者―鹿内宏明の試み(狙われたテレビ朝日;ヴァージン・ミュージックに資本参加 ほか)
第7章 宿命―フジサンケイグループの抱える闇(巨額横領事件;販売局の裏金 ほか)
エピローグ(宏明の犯した致命的なミス;「上場」に内在する危険 ほか)
日枝久を中心とした鹿内家に対するクーデターの内幕が明かされた。
専横→腐敗した巨大メディアの闇を克明なタッチで暴く名作!
フジサンケイグループは堀江貴文に、なぜ狙われたのか。どこにつけこまれたのか?
すべての疑問への回答が本作に描かれている。
「13年という歳月をかけて、巨大メディアグループをめぐる情報戦に密着取材したジャーナリストの執念に敬意を表したい。」――佐藤卓己(講談社文庫・解説より)
鹿内家の歩んだ道は戦後のマスメディアの象徴だった。経済界を動かし各媒体を手に入れ、聴取率・視聴率争いに勝つ。さらには他企業を出し抜きお台場に新社屋を建設する。数年にわたる緻密な取材をもとに、日本のメディアとは何かを問う話題作。新潮ドキュメント賞・講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した名著。
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