この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ロマンスの倫理と語り
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2023年05月発売】
- ラディカルな意志のスタイルズ[完全版]
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2018年12月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2023年05月発売】
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2018年12月発売】
[BOOKデータベースより]
アメリカ文学・文化の「独立」を目指したクーパー、アーヴィング、ホーソーンなど広義のアメリカン・ルネサンスの作家たちは、彼らの国の「独立の時代」をいかに語り直したか。「独立の時代」は「危機の時代」でもあった。アメリカ古典文学のテクスト精読を通して、現在のアメリカの危機をも脱領域的に考察する。
第1章 建国の父子たち―ワシントン、アダムズ、モンロー
[日販商品データベースより]第2章 売れる偉勲、憂うる遺訓―ウィームズの『ワシントン伝』再考
第3章 『開拓者たち』と家系譜の書き換え―上機嫌な時代の自己意識的なアメリカニズム
第4章 北米毛皮交易の原風景―アーヴィングの『アストリア』の意義をめぐって
第5章 「ある鐘の伝記」を読む―ホーソーンにおける歴史と詩学の交錯
第6章 「継承」と「革命」のはざまで―メルヴィル作『ピエール』を読む
第7章 ジェイムズ家とアメリカ独立期
第8章 アメリカの始まりに目を凝らして―マーク・トウェインのインディアンタウン連作
第9章 記念碑が創る独立戦争の記憶
アメリカ文学・文化の「独立」を目指した広義のアメリカン・ルネサンスの作家たちは、彼らの国の「独立の時代」をいかに語り直したか。アメリカ古典文学のテクスト精読から、現在のアメリカの危機を脱領域的に考察。