- 文化財と古文書学
-
筆跡論
勉誠社
湯山賢一
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784585032328

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[BOOKデータベースより]
書流・書法にとらわれた従来の一面的な観点を再考し、書誌学はもとより、伝来・様式・形態・機能・料紙など、古文書学の視座との連携のなかから、総合的な「筆跡」論への新たな道標を示す。研究者・文化財保有者・行政機関ほか、文化財に関わる者すべてに必読の書。
総論(筆跡論への視角)
[日販商品データベースより]各論(大江広元とその筆跡;文化財調査における筆跡;「信長記」の筆跡論;消息と聖教の筆跡論―主に親鸞・蓮如の筆跡を通して;東寺観智院・藤井永観文庫所蔵「東寺長者補任」について―寺院文書の集積と供僧;「醍醐寺史料」にみる寺院史料と筆跡)
討論(筆跡論の現状と課題)
書流・書法にとらわれた従来の一面的な観点を再考。書誌学はもとより、伝来・様式・形態・機能・料紙など、古文書学の視座との連携の中から、総合的な「筆跡」論への新たな道標を示す。文化財に関わる全ての人必読。