- セクシィ・ギャルの大研究
-
女の読み方・読まれ方・読ませ方
岩波現代文庫 G217
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2009年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006002176
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[BOOKデータベースより]
もの欲しげな目に半開きの唇、しなりくねらせた肢体。世に流布するお色気広告を、ズバリ分析。社会が演出し、女に演技を求めている「女らしさ」、男が演技したがっている「男らしさ」の実態を大胆に、そして軽妙な筆致であばき出す。男女共にまとう「社会的衣服」を身ぐるみはがされる、キケンで快感一杯の“処女喪失作”。
プロローグ この世は男と女でできている。そこで…
1 「夫婦茶碗」のおそろしい秘密―巨人軍は勝たねばならぬ、女は弱くあらねばならぬ
2 女が「発情のお知らせ」をするとき―五歳だろうが百歳だろうが、女がみんなぶりっ子をする理由
3 女は「曲芸」に生きる―さあさあごらん。オンナが見せる、つらい世間の綱渡り
4 ハズレ者とハズサレ者―鬼が見つけてくれないカクレンボほど悲しい遊びがあるだろうか
5 女は、ここまで「できあがって」いる―男の自尊心が裸のミノムシにされそうな、きつーい時代の到来
エピローグ 女社会は、至福の千年王国か