- 唐代の国際関係
-
- 価格
- 802円(本体729円+税)
- 発行年月
- 2009年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634349353
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[BOOKデータベースより]
唐という国は、日本人にはなじみがあるようだ。いつまでも中国を唐といい、中国人を唐人と呼んでいた。その昔、律令や仏教や誌文を輸入し、遣唐使を派遣した記憶が残ったのだろう。たしかに唐は国際的な文化が花開いた。日本もそれにあこがれたに違いない。では、なぜあの時代に、そういう国が中国にできたのであろうか。ユーラシアの動きにかさねて、考えなおしてみよう。ダイナミックな唐という国の姿が、かならず見えてくるであろう。
唐という国を考えるにあたって
[日販商品データベースより]1 唐王朝の成立
2 内陸アジアの遊牧民と隊商民
3 長安と外交儀礼
4 東アジア国際関係の変化
なぜあの時代に、国際的な文化が花開いた唐という国が中国にできたのだろうか。唐王朝の展開を、王朝の成立過程や、外交儀礼などから、ユーラシア全体の国際関係史として捉える。