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[BOOKデータベースより]
生活様式や宗教の異なる民族は、それぞれ異なった動物観をもち、図像や彫刻などに表象してきた。またそれはバイオテクノロジーなどの発達やメディアの変化によって大きく変容してきている。表象にあらわれた動物観を読み解き、動物観が今日の社会や文化のなかでもつ意味を考察する。
序論 人間と動物の関係性へのまなざし
[日販商品データベースより]第1章 動物観と表象の背景(対称性の思考としてのアニミズム;動物をめぐる比較宗教学―「俗化する文化」と「聖化する自然」をつなぐもの;キリスト教ヨーロッパ世界における動物愛護思想の歴史的文脈―イギリスを例として;民族と動物―台湾原住民族の事例を中心に;仮面と動物―儀礼の中に生きる動物たち)
第2章 動物観と表象の変容(先史、古代美術で表象される動物;人間を映す鏡―ヨーロッパが「発見」した動物像;日本文化の中の動物;異者としての動物―戦後日本マンガでの動物表象;科学と技術と生命観)
第3章 動物観をめぐる多様性(動物観をつくる動物園;実験動物の倫理―実験動物医学の立場から;動物愛護の歴史と現在;人間性と動物性)
生活様式や宗教の異なる民族は、それぞれ異なった動物観を持ち、図像や彫刻などに表象してきた。表象にあらわれた動物観を読み解き、動物観が今日の社会や文化の中で持つ意味を考察する。