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[BOOKデータベースより]
「外交の民主化」は、戦争をもたらしたのか!?近代日本は、欧米に準拠した文明国標準に沿った国際協議主義外交を展開した。西洋列強国との利害が対立し、国内で西洋崇拝論、アジア連帯論が複雑に交錯する局面で、日本政府はいかに舵取りしたのか。グローバル化がさらに進展するいまこそ、学ぶべき歴史がここにある。「社会外交史」による近代日本外交の再検証。
文明国標準の帝国日本
[日販商品データベースより]第1部 原型―大勢順応路線の形成(田口卯吉の現実外交路線;秩序なき社会の平和)
第2部 展開―太平洋秩序をめぐる攻防(海洋帝国日本の南進;南洋群島委任統治政策の形成;過剰統治と「文明の使命」;交錯する日米豪関係)
第3部 崩壊の予兆―ナショナリズムに揺れる文明国標準(大国による中国管理論;国際金融家と中国管理;国際協調主義外交の限界)
かのように
国際協調主義と外交の民主化の流れの間で、近代日本の外交政策はどう揺れ動いたのか。西洋史・日本史の垣根を越えて、「社会外交史」の新しい学問的地平を切り拓く。グローバル時代の外交を考える上で必須の書。〈受賞情報〉大平正芳記念賞(第26回)