- フィールド情報学入門
-
自然観察,社会参加,イノベーションのための情報学
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784320122345
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[BOOKデータベースより]
フィールド情報学とは何か
[日販商品データベースより]第1部 自然を観察し予測する(リモートセンシングと地理情報システム;バイオロギング;システムダイナミックス)
第2部 人々の活動を記述し伝達する(ヒューマンセンシング;エスノグラフィ;ケースライティング)
第3部 社会と生活にイノベーションを起こす(インクルーシブデザイン;マルチエージェントシミュレーション;アウトリーチコミュニケーション)
個を紡ぐ場としてのフィールドと情報のはたらき
フィールド情報学とは、フィールドで生じる諸問題に対して、情報学視点からその解決法を提案することを目的としている。その構成要素は、記述、予測、設計、伝達からなり、その方法は多岐に渡る。本書はフィールド情報学の入門書であり、これから自然観察へ向かう大学院生、社会参加の方法を求めるフィールドワーカー、イノベーションを模索するエンジニアなどを主対象に、起源の異なる9つの方法を、自然観察、人間観察、イノベーションという3つのシナリオを用いて説明し、フィールドの捉え方やそこでの情報の働きについて解説する。