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[BOOKデータベースより]
本書前半では、戦後から1990年代までの大学進学の機会に関する均等化政策の展開とその帰結を検討する。後半では、マクロ・ミクロのさまざまなデータを用いて、日本における大学進学の機会の状況と、進学機会と学生生活と教育費負担の関連を客観的に分析した。これらの分析によって、大学進学機会の均等化政策を評価し、今後のあり方を考え、具体的な証拠によって、政策の帰結と今後のあり方を検討。
1章 大学進学機会と格差是正政策―深刻化する教育費問題
[日販商品データベースより]2章 大学進学機会の格差是正政策の展開―機会均等化への取り組み
3章 格差是正のための教育費政策の展開―授業料と奨学金
4章 大学進学機会の格差とその要因―誰が進学しているか
5章 教育費と家計負担―無理する家計と学生
6章 学費援助の効果―奨学金は格差是正に有効か
7章 結論―進学格差是正のための政策と研究の有効性
教育の機会均等の理念を掲げた戦後の大学政策を、システムレベルから個別政策までの政策分析と、教育費、家計負担、学生生活費の実証分析とを交叉させて詳細に検証し、今また新たな格差が強まる恐れを指摘する。