- 沖縄力の時代
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- 価格
- 803円(本体730円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784797350906
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[BOOKデータベースより]
本土復帰前の沖縄に移り住んで40年、元新聞記者がつづる沖縄論。米軍基地をはじめ、失業率の高さ、県民所得の低さなど問題が多い沖縄だが、ここには大きな魅力とパワーがある。特に、この十数年の間の日本の社会の混迷、国全体を覆う閉塞感に対して、スローテンポで進む沖縄の社会や助け合う生き方は、大きな示唆を与えるのではないか。本書では、沖縄の可能性、その歴史や伝統、文化から政治経済までの領域を、沖縄とともに歩んだ40年の経験から描ききる。
第1章 ウチナーンチュとヤマトゥンチュ(ウチナーンチュの情念が込められた呼び方;「君はマンチャーか」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 アメリカ世からヤマトゥぬ世(歌がわが心を代弁してくれた;日本ではなくなった沖縄 ほか)
第3章 怒りのマグマと経済のジレンマ(また米兵による少女暴行事件;歯止めがかからない米兵絡みの事件、事故 ほか)
第4章 リゾート開発で狙われる夢の島(瀬底島のビーチにリゾートホテル計画;親会社が破綻して建設工事は一時中断 ほか)
第5章 南に輝く不思議島(注目される沖縄と注目されない沖縄;歌謡曲の「北」志向はもう古い ほか)
沖縄には大きな魅力とパワーがある。本土復帰前の沖縄に移り住んだ元新聞記者が、沖縄の可能性、その歴史や伝統、文化から政治経済までの領域を、沖縄とともに歩んだ40年の経験から描ききる。