- 中小企業の理論と政策
-
フランスにみる潮流と課題
関西学院大学研究叢書 第127編
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784839420758
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価格:6,160円(本体5,600円+税)
【2025年03月発売】
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関西学院大学研究叢書 第127編
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【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 中小企業研究の展開(フランス資本主義の発展と中小企業;中小企業研究のさきがけ;中小企業研究の発展 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 中小企業と企業間関係(伝統的下請論;下請論と中小企業の成長;「パートナーシップ」論)
第3部 中小企業政策の展開(「地域生産システム」の振興政策;産業クラスター政策;イノベーション政策と起業支援)
本書は、フランス中小企業研究の潮流や、戦後を中心とする中小企業政策の考察を通じて中小企業の構造と機能におけるフランス的特徴を明らかにし、フランス中小企業、ひいては、フランス経済社会の将来展望をはかるものである。
他の先進諸国と比べ、フランスの中小企業の実態や研究に関する情報は圧倒的に少なく、体系的に一冊にまとまったフランス中小企業、特に工業部門の考察を中心とする本格的な研究書となると1967年の稲葉襄による著書以降絶無に近い状態が続いている。
近年では、政策的立場からのデータや報告書は比較的入手しやすくなったとはいえ、フランス中小企業の考察は、断片的な情報の寄せ集めによって行わざるを得ない。したがって、本書の構成にあたっては、フランス中小企業、特に中小工業の実態や研究状況について可能な限り系統的、かつ総論的に論じるように努めた。