この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 習近平研究
-
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2025年01月発売】
- 隣国ロシアとの知られざる外交史
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年02月発売】
- ユーゴスラヴィア解体とナショナリズム
-
価格:5,720円(本体5,200円+税)
【2022年03月発売】
- ASEANの政治
-
価格:4,290円(本体3,900円+税)
【2024年07月発売】
- 北朝鮮・拉致問題の深層
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年02月発売】




























[BOOKデータベースより]
1967年の第三次中東戦争から米軍によるバクダッド占領までの40年に及ぶ「サイクル収束期」の位置づけを含め、20世紀後半の“イスラーム現象”が遺した現代世界における被抑圧者解放への理論的諸課題を探る。
第1章 イスラーム現象―現代世界不可避の思想課題
第2章 イスラームにおける内戦―「王たちの終わる時代」から「人民の破産の後」へ
第3章 “宗教的ナショナリズム”―世界政治の構造変動における“宗教”をめぐる諸問題
第4章 イスラームとナショナリズム―“一と多”をめぐる諸問題
第5章 イスラームと国際政治―“宗教”の陥穽
第6章 イスラームのグローバリゼーション―イメージの相克
第7章 平和をめぐるイスラーム―“イスラーム現象”の収束