- モネ水の妖精
-
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784544211061
[BOOKデータベースより]
自然の、うつろう光を追い続けて…「モネ 水の妖精」。その水のおもてに映る影のゆらめきに目をとめたとき、もう美の扉は、あなたの感性に開かれています。
印象ってなに?
ひなげしの畑で
雪の窓辺のカミーユ
日の出とともに
パリの大通り
機関車のある風景
積みわらのかたち
川辺のポプラ並木
大聖堂、光の建築
ふたつの霧の都
水の妖精
つきせぬ睡蓮の「印象」
新しい絵画の誕生
文章の流れに絵がとけこむように、いつの間にかイメージの世界に引き込まれる、今までにない名画の鑑賞の手引き。絵の見どころにヒントを与えて、読者の感性と想像力に訴えながら、モネの水の妖精に迫る。
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近くの美術館でモネが展示されるとのことで
予習として、もうすぐ5歳になる息子に借りてきました。
中学時代、美術の授業で印象派=モネとは習っていましたが
芸術に疎い私・・・印象派がどんなものかよく理解していませんでした。
この絵本では、印象派の説明から始まり、
モネの作品を分かりやすく解説してくれています。
モネが水辺に映る景色を好んだことや
毎日同じ場所で何日も、何か月も絵を描き続けたことなど。
同じ場所でも時間や季節、天候が違い、同じ景色ではないことなど
モネの感受性の高さを印象付けられました。
モネがモネたる所以でしょうね。
ところどころで出てくるモネのお友達ルノアールの
作品の違いなども興味深い。
絵本では若いころの作品から晩年まで
時系列で説明されているので、
モネの作品の推移なども知ることができ面白かったです。
が、やはり子供には退屈だったのでしょう。。
これを読むと、いつも眠りについてしまいました(笑)
美術館では、「これがモネの絵だね」と分かっていたようですが・・?!(ホワイトチョコさん 30代・静岡県 男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】