- 東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・キーワード編
-
- 価格
- 755円(本体686円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167753542
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 20世紀ジャズ名盤100
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年04月発売】
- M/Dマイルス・デューイ・デイヴィス3世研究 上
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2011年08月発売】
- M/Dマイルス・デューイ・デイヴィス3世研究 下
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2011年09月発売】
- カンバセーション・イン・ジャズ
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年01月発売】
[BOOKデータベースより]
ジャズを語るには絶対に欠かせないはずのキーワード、「ブルース」、「ダンス」、「即興」、「音楽理論」。この4つを、大友良英ほか各分野の権威全4名をゲストに迎えて集中講義。東大ジャズ史講義も後期に突入、あなたの「ジャズ」の見方は音を立てて高速で拡大する!菊地・大谷コンビの歴史と今後を語る文庫版あとがき対談も収録。
第1章 二〇〇四年一〇月講義「ブルース」(ブルース(1)二〇世紀の統合不全者―ブルース・ミュージックの特異性について;ブルース(2)『喪失』を引き受ける方法―「二〇世紀の最初から表現はもう引用とコラージュだった。」ゲスト:飯野友幸(上智大学教授、米文学者))
第2章 二〇〇四年一一月講義「ダンス」(ダンス(1)舞踏会からインターロックまで―ヨーロッパ/アジア/アフリカのダンス・スタイルと、アメリカ・ポピュラー音楽におけるダンスの歴史;ダンス(2)クラブ・カルチャーと『ジャズ』―「ジャズとは象徴であり、ファンタジーである。」ゲスト:野田努(remix編集長、音楽批評家))
第3章 二〇〇四年一二月講義「即興」(即興(1)時間を超えること、時間と共にあること―『即興』という巨大な概念を巡る音楽的試論;即興(2)即興演奏を巡る質疑応答―「ベイリーの場合は再生器械が変わってもやっぱり同じ演奏だって認識できるから、この違いは大きいかもしれない。」ゲスト:大友良英(ミュージシャン))
第4章 二〇〇五年一月講義「カウンター/ポスト・バークリー」(カウンター/ポスト・バークリー(1)理論の確立と、それに対するカウンター&ポスト・ムーヴメントについて―バークリー・メソッド、LCC、ラング・メソッド;カウンター/ポスト・バークリー(2)ラング・メソッドについて―「濱瀬元彦氏による講義」ゲスト:濱瀬元彦((株)ラング代表、ミュージシャン、作曲家))