- 日本産業社会の「神話」
-
経済自虐史観をただす
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
小池和男- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2009年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532314354
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[BOOKデータベースより]
「日本は集団主義の国」「日本人は会社人間」「長時間労働が競争力を強化」「成長は政府のお陰」―。日本を惑わす迷信を、労働経済学の第一人者が一刀両断。
第1章 激しい個人間競争
[日販商品データベースより]第2章 日本の働く人は会社が好きか―意識調査の国際比較
第3章 「年功賃金」は日本の社会文化の産物か―戦前日本の軍のサラリー
第4章 日本は長く働くことで競争力を保ってきたか
第5章 日本は企業別組合か
第6章 政府のお陰か―綿紡績業の展開
終章 己を知る難しさ―「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」
会社が大好きで、働き過ぎ。これらの現象は、日本の強みと言われてきたが実はまったくの誤解。労働経済学の最高峰が、内外の研究成果に基づいて産業社会の「神話」のベールをはぎ、日本経済の真実に迫る意欲作。