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- 現代日本哲学への問い
-
「われわれ」とそのかなた
勁草書房
勝守真
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2009年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784326153992


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[BOOKデータベースより]
廣松渉、大森荘蔵、永井均、高橋哲哉―「われわれ」の現前を超える「他なるもの」への問い。アインシュタインやボーアの研究で知られる著者の本格的かつ斬新な日本哲学論。
第1章 廣松渉を読む(1)変位と物象化(四肢構造論の概要;所知的構造化における変位と物象化 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 廣松渉を読む(2)共同主観的現前を超えて(四肢構造は現前するか;「妥当/通用」論のパラドクス)
第3章 大森荘蔵を読む―想起とそのかなた(大森過去論の概要;大森過去論の難点 ほか)
第4章 永井均を読む―他者の語りとしての「私」論(概観―「私」の存在;概観―「私」の変質と他者 ほか)
第5章 高橋哲哉を読む―出来事からの脱構築(「語りえぬものの語り」のアポリア;責任と正義―アポリア論の後景化 ほか)
現代哲学として「同時代」の日本の哲学を読む試み。廣松渉、大森荘蔵、永井均、高橋哲哉。彼らが問うた「他なるもの」のアポリア。アインシュタインやボーアの研究で知られる著者の本格的かつ斬新な日本哲学論。