- ベルナのしっぽ
-
盲導犬とななえさん
角川つばさ文庫 Dく1ー1
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784046310019
[BOOKデータベースより]
「郡司さん、ベルナです。黒のラブラドール、メス、1歳6カ月、大型犬です」―病気のために目が見えなくなったななえさんは、大の苦手の犬とパートナーをくむことにした。そして、盲導犬・ベルナと出会い、そのひたむきさに心をうたれ、きずなを深めてゆく。しかし、やがて別れの時が…。人と犬との間に育まれた愛と感動の物語―。小学中級から。
1章 心を通わせて
2章 はじめての町で
3章 赤ちゃん誕生
4章 みんな家族
5章 2人はきょうだい
6章 老いていく日々
7章 ベルナの“反乱”
8章 さようなら、ベルナ
目が見えないななえさんは、大の犬ギライだったが、盲導犬・ベルナと出会い、そのひたむきさに心をうたれ、きずなを深めてゆく。しかし、やがて別れの時が……。人と犬との間に育まれた愛と感動の物語――。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
著者の実話で、盲導犬「ベルナ」に出会ったときから最期の時まで書かれています。全体的に感動しましたが、特に一番感動したのは最後のほうです。死のまぎわ、頑張るベルナに心を打たれました。とっても感動します!号泣です!(みいぽん/女性/10代)
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「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
3年ぐらい前の読書感想文で選んだ本なのですが、ちょうどその頃、家で犬を飼い始めました。一つ一つのシーンが健気で、最後はちょっと悲しいんです。1回は読む価値アリです。この本に出合えてよかったと思える作品でした。(teriK/男性/10代)
動物が大好きな小学3年制の長女が読みました。
今まで、いろいろな動物関連の本を読んできましたが、盲導犬についての本はほぼ初めてです。
盲導犬の存在は知っていたものの、その裏側にあるストーリーは初めて聞くことばかりで、親子で夢中になって読みました。
途中、泣きそうになる場面もありました。
とてもよい本だと思います。(りおらんらんさん 40代・東京都 女の子9歳、男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】