水の始発駅から

第９回全国源流シンポジウムｉｎ木祖村記録集

川辺書林 地方・小出版流通センター
全国源流シンポジウム実行委員会　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2008年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784906529575

内容情報

[BOOKデータベースより]

都市と農山村の新たな関係。流域経済圏＝流域共同体が源流を甦らせ、環境世紀をリードする。

１　シンポジウム報告（消えゆく森の技術が語るもの；流域単位で考える共通認識の醸成を；大都市と山村の補完し合う連携；水陸両用バスでダム湖を観光資源に；「川上宣言」に基づく「源流学」で水源の村づくり；源流の魅力は流域の宝；「木曽川源流の里」宣言；次回開催地あいさつ　奈良県天川村村長・車谷重高；木曽川源流エクスカーション（体験型見学会）；全国源流シンポジウムのあゆみ）
２　補考　源流の歴史と未来（木曽の歴史と民俗；木曽地方の森林と林業；平成の名水百選「水木沢」の自然；私の林業経営と「森の名手・名人」；歴史・文化を踏まえた自立の村づくり；多摩川流域研究所と多摩川源流大学の試み）