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[BOOKデータベースより]
観阿弥、観世音菩薩、楠正成・毘沙門。中世の怨霊たちが跋扈する太平の世。みなみな浮かれて、田楽に舞々に猿楽。梅原猛の中世―歴史・文学・宗教から読み解く画期的能芸論。
伊賀行―夢幻の川
[日販商品データベースより]河勝の招待状
補巌寺と観音信仰
観阿弥の故郷・伊賀
観阿弥の座・伊賀小波多
平泉澄とアジールの住人
林屋辰三郎と「散所の民」
楠正成の故郷・玉櫛庄
「久保文雄」という人
観阿弥の人生と『風姿花伝』
「金札」、脇能と権力者
「卒塔婆小町」、乞食行
「百万」、母との別れと再会
フィールドワーク、政治、宗教など総合的な視点から見えてきた、芸能の祖の新しい姿を描きだす。これまで公にされなかった「上嶋家文書」に光をあて、中世の能に切り込み、作品に投影された怨霊の想いと本質を語る。