- 貧困と脆弱性の経済分析
-
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2009年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326546015
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[BOOKデータベースより]
貧困の動学的分析における重要概念となっている脆弱性について、家計行動のミクロ経済学理論と関連づけつつ実証的に議論する、「開発のミクロ経済学」の最新の研究成果。
途上国の貧困・脆弱性問題
[日販商品データベースより]第1部 貧困の経済分析の基本(貧困の概念と計測;家計レベルの所得貧困の決定要因;経済成長、不平等、貧困のトライアングル;貧困削減政策の評価)
第2部 貧困・脆弱性の動学的ミクロ分析(経済階層移動と脆弱性の概念;不確実性下の動学家計モデルに基づく貧困・脆弱性分析;脆弱性の諸指標;貧困の一時的要因と慢性的要因への分解 ほか)
途上国の貧困・脆弱性分析の今後
付録 パキスタン北西辺境州の2時点パネルデータ
脆弱性について、家計のミクロ経済学的行動と関連づけつつ詳しく議論。最新の研究動向を展望し、「開発のミクロ経済学」を途上国の貧困や脆弱性の分析に応用して、貧困削減政策について言及する。