- まほろ駅前多田便利軒
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- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2009年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167761011
[BOOKデータベースより]
まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。
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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:4.6)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【いつもの1冊】 読もうかなと思って・・・
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HonyaClub.comアンケート
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
この物語の舞台になっているのは、解説にも書かれていますが、東京都町田市がモデルになっています。私の住む小山田も、小山内町として登場して、我が家の横を流れる鶴見川も、亀尾川とビミョーに名前を変えて描かれています。物語自体もとても楽しめるのですが、舞台が『あっ、あそこだ!』と、想像できるので、町田市民としては、二倍楽しめる内容になっています。(シンゴ/男性/40代)
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HonyaClub.comアンケート
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
読み始めて「これって、町田じないか!?」とすぐに感じました。 そしたら、映画化される時に、やはり町田でロケが行われたようです。 物好きにも、その映画も観ました。 時々、疲れた時などにフッと「ここも、東京だよなぁ〜っ」て、つぶやきたくなるような、かすかな「哀愁」のようなものを持った、この土地の味を、ものの見事に切れ味よく、三浦しをんは描いて見せてくれてると、私は感じました。 この町田に、もう30数年から棲み続けますと、そうした「味」が、本から、まるで伏流水のように滲み出して来るのです。(東京都町田市の端っこの住人/男性/60代以上)
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Katsuei
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絆とは何か?
震災以降、人と人との絆について、考える機会が多くなったと思います。
この小説の主人公である二人もまた複雑な絆に縛られて、その精神状態から性格が形成されているのだと思います。
親子とは何か、絆とは何かを少し垣間見た感じがしました。
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カブトムシ
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さくっと読めます。
直木賞の受賞作品ということで、気になっていたのですが、
舞台になっているまほろ駅というのは、町田駅がモデルらしいと知って、即読みました。
町田には昔よく行っていたので、出てくる場所を思い浮かべながら読むことが出来て楽しかったです。
物語は繋がっているのですが、それぞれの章が短編のようになっていて、読みやすいです。
内容もおもしろいので、さくっと読み進めることができました。
[商品紹介]
4月23日映画公開!!
まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。
駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。
ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。
多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。