- ショパン
-
ポーランドを愛した“ピアノの詩人”
小学館版学習まんが人物館
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2008年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784092700208
[BOOKデータベースより]
祖国ポーランドの家族と国民を想いながら約240曲の作品を書いた偉大なピアニストの物語。
第1章 天才ピアノ少年
第2章 旅立ち
第3章 ウィーン、そしてパリ
第4章 ふたつの恋
第5章 黄金時代
波乱のヨーロッパ。誰よりもピアノを愛し“ピアノの詩人”と呼ばれたショパンは、音楽家を志してから生涯故郷に帰ることのなかった望郷の人でもありました。短くも華やかなショパンの音楽と恋をまんがで紹介します。
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このシリーズ、小2の息子とかなりハマって読んでいます。
漫画ではありますが、事実に基づいて描かれているのと、
漫画自体も変に崩したイラストとかではないので、内容に集中して
読み進めることが出来ました。
ショパンといえば、有名な作曲家ということしか知らなかったのですが、
この本を読んで、ショパンが幼少の頃から素晴らしいピアノの才能を
持っていたこと、ポーランドをとても愛していたこと、そして
病気がちだったことを知りました。
才能があるからといって、全て恵まれていたわけではなかったんですね。
いろんな曲が誕生するきっかけとなった背景などがわかり、
彼がピアノの詩人と呼ばれたのがわかったような気がします。
ショパンの心臓は、ワルシャワの聖十字架教会の柱の中に
安置されているそうです。
ショパンという作曲家の一生を知った上で、改めて
ショパンの曲がとても聴きたくなりました。(どんぐりぼうやさん 30代・東京都 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】