「図説」直江兼続

「義」と「愛」で戦国乱世を生きた男の魅力　２００９年ＮＨＫ大河ドラマ『天地人』　これ１冊でまるごとわかる！

ＰＨＰ研究所
火坂雅志　

• 価格: 1,047円（本体952円＋税）
• 発行年月: 2008年12月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784569704463

内容情報

[BOOKデータベースより]

原作者が語る智将の素顔。兜につけた「愛」は何を示すのか、前田慶次・伊達政宗・仙桃院・お船…兼続を囲む人々の実像も。

序章　不識庵謙信とその時代（義を貫いた“越後の虎”戦国に生きた神将の生きざま―上杉謙信）
第１章　「天」の時―直江兼続の生涯（樋口惣右衛門兼豊のもとに生まれた聡明なる子―兼続誕生；兼続の非凡なる才を見抜いた仙桃院の慧眼―近習時代　ほか）
第２章　「地」の利―戦国最強の上杉軍団（景勝方か景虎方か！？御館の乱で変化した上杉家の組織構造―上杉家臣団；佐渡など各地の代官となり、執政兼続を支えた直臣たち―与板衆　ほか）
第３章　「人」の和―直江兼続を囲む人々（上杉景勝―兼続と主従の契りを結んだ“義”の主君；仙桃院―兼続の類まれなる才能を見抜いた景勝の母　ほか）

[日販商品データベースより]

兜につけた「愛」は何を示すのか。前田慶次、伊達政宗、仙桃院など、兼続を囲む人々の実像とは…。２００９年のＮＨＫ大河ドラマ「天地人」の原作者自身による監修で、その主人公・直江兼続のすべてを解説する。