- 現代人と時間
-
もう〈みんな一緒〉ではいられない
早稲田社会学ブックレット
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784762018299
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- オス脳ミーム 男が戦争をする理由を進化学から解く
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年02月発売】
- デジタル社会と時間
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年09月発売】
- 危険社会
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【1998年10月発売】
- なぜ社会は分断するのか
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2021年03月発売】
- 開かれた身体との対話
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2021年01月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 権力としての時間
[日販商品データベースより]第2章 量としての時間―ヨーロッパの場合
第3章 量としての時間―日本の場合
第4章 直線としての時間―ヨーロッパの場合
第5章 直線としての時間―日本の場合
第6章 女性と時間
第7章 現代人と時間―最近の傾向
エンデ作『モモ』に登場する“時間どろぼう”はこう言う。
「人間の時間を手中におさめれば、無限の権力をにぎることができる。」
しかし、時間はいかなる意味において権力といえるのか。
「時間を節約する」とはどういうことか、そもそもそれは可能なのか。
時間がもったいない、と余暇にたくさんの娯楽をつめこもうとするのは果たして私たちの本意なのか、
それとも?
「近代的、進歩的」な時間の使い方とは?
本書では、時間にまつわる古今東西の事象を題材に、こうした疑問をさまざまな切り口から考えていく。