- なぜ生態系を守るのか?
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- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2008年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784757160279
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[BOOKデータベースより]
その場しのぎではなく、絶滅危惧種だけを守ればよいのでもない。科学的議論に基づいた生態系への処方箋を、環境保護の現場をふまえてやさしく解説。冷静かつ手遅れにならない対策とは。
第1章 海は死につつあるか?―国連海洋法条約と漁業(海洋生態系と漁業;持続可能な漁業の理論 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 生物を絶滅させないために―絶滅危惧種とその保全(現代は大量絶滅の時代か?;絶滅に至る三つの道 ほか)
第3章 「放置できない自然」を守る―野生鳥獣管理と外来種生物管理(ヤクシカと自然植生;ヒグマの管理 ほか)
第4章 化学物質の生態リスクとは?―化学物質の順応的管理(予防原則と化学物質;亜鉛の生態リスク ほか)
第5章 なぜ生態系を守るのか?―環境問題を総合的に考える(米国生態学会委員会の主張;「自然の権利」運動への意見 ほか)
その場しのぎではなく、絶滅危惧種だけ守ればよいのでもない。科学的議論に基づいた生態系への処方箋を、環境保護の現場をふまえて解説。自然の持続可能な利用を考えるための1冊。