- データで読む家族問題 新版
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- 価格
- 1,177円(本体1,070円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140911259
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[BOOKデータベースより]
非婚時代の到来と世界一となった少子・高齢化、若者の就職難と雇用の流動化…。先の見えない時代に、世帯の規模が縮小する一方で、伝統的な三世代世帯は地方を中心に依然として残り、家族の紐帯や安らぎを希求する割合が高まりを見せる。転換期を迎えた日本の家族はどこへ向かうのか?最新の統計データと豊富な図表を駆使し、一〇〇余りの項目から家族が抱える諸問題を検討し、変化の様相とその要因に迫る、注目の一書。
第1部 家族の全体像(小さくなる家族;生活時間;家庭の経済;食物と家族;住まいと環境;職業と家族;都市家族の特性;葬儀とお墓;家庭と情報)
[日販商品データベースより]第2部 結婚と夫婦(配偶者の決め方;結婚の動向;夫婦の関係;共働き家族;妊娠と出産)
第3部 親子と老人(児童と親;若者と親;若者の生き方・母子家庭・父子家庭;養子と里子;高齢者と家族;高齢者の介護;病気と自殺)
第4部 問題を持つ家族(離婚の動向;離婚にともなう問題;家庭内の問題行動;家庭裁判所にみる家族問題;社会福祉と家族;家族への不安と期待)
家族の空洞化や相互依存の強化、結婚意欲の減退、若者の就職難など、問題とされてきた家族の大きな変貌を、最新の統計データを網羅・整理・分類してわかりやすく図示。現代日本における家族像を明らかにする。