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本書は、従来の応用数学の中から「ベクトル解析」「複素関数」「フーリエ級数」「ラプラス変換」を選び、理工学分野において共通の、教養としての応用数学として構成することを試みた。前提知識は、微分積分と線形代数、線形常微分方程式の基本的な知識である。これらの内容は、単に詰め込んだ形ではなく、全体をサマリ編とリファレンス編の2部に分けて構成している。
サマリ編(ベクトルとベクトル解析;複素関数;フーリエ級数とフーリエ変換;ラプラス変換)
リファレンス編(ベクトルとベクトル解析;複素関数;フーリエ級数とフーリエ変換;ラプラス変換)
付録 初等関数に関する公式集
従来の応用数学の中から、ベクトル解析・複素関数・フーリエ級数・
ラプラス変換を、理工学分野での共通の教養としての応用数学として解説!
単なる詰め込みにならないようサマリ編とリファレンス編の2部構成!
応用数学のコンパクトかつ十分な教科書+演習書。FE試験(米国で高度技術者の証となるPE試験の1次試験に相当)レベルの数学の問題が解ける学力の養成を学習目標としている。