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- クラン先生、猛獣たちを診る 上
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パリの獣医さんが語る動物との絆
ハヤカワ文庫 NF342
Ces be^tes qui m’ont fait homme.
早川書房
ミシェル・クラン 中西真代
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150503420


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[BOOKデータベースより]
駆け出しの獣医だったわたしは、週のほとんど毎日、獰猛な動物たちの治療に駆り出された。大型で鋭い爪や牙をもつ彼らは、気の抜けない、手のかかる患者さんだ。それでもわたしが彼らのもとへ、喜んで駆けつけたのはなぜか?動物に人間と同じ治療を施すと有名な「パリの獣医さん」クラン先生が、獣医を志してから、フランス初のサファリ形式動物園を開くに至るまでを語る、波瀾万丈の自伝的ノンフィクション。
1 虎の顎の中で
2 自動小銃から注射器へ
3 頭突きと脇蹴りの不意打ち
4 わが生涯の忘れえぬ犬、ユーユー
5 九官鳥殺し
6 ライオンの風邪
7 オセロットたちの愛情
8 目を潰される赤ちゃんゴリラたち
9 痛みをうったえるボア(王蛇)