- アメリカの戦争と世界秩序
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- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588603013
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【2019年04月発売】

























[BOOKデータベースより]
なぜアメリカはリベラルな世界秩序を追求するため戦争という手段に訴えるのか。
アメリカ外交の伝統とアメリカの戦争
[日販商品データベースより]第1部 アメリカの戦争と国際社会(アメリカ帝国主義論の新展開;アメリカの戦争のやり方―米墨戦争(一八四六年)からイラク戦争(二〇〇三年)まで;ローズヴェルト系論の対外政策―カリブ地域における軍事介入;湾岸戦争からイラク戦争へ ほか)
第2部 アメリカの戦争とアメリカ社会(正しい戦争と不正な戦争―アメリカの戦争を大学一般教養の場で教えるということ;アメリカ市民社会と戦争;「アメリカの戦争」における道徳的文法の系譜―表象としての映画を中心に;イラク戦争とメディアの敗北―アメリカの戦争とジャーナリズム ほか)
アメリカによる戦争は世界秩序の形成にいかなる影響を及ぼしたのか。また、アメリカ経済や社会にどのような影響をもたらし、多民族国家におけるアイデンティティ形成や国民統合にどのような意味をもったのか。本書は、海外の執筆者をまじえ、戦争とアメリカ社会および国際社会のダイナミックな相互関係、アメリカの世界秩序形成が生み出す諸問題等を複眼的かつ歴史的に論じる。