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[BOOKデータベースより]
就職活動(通称「就活」)をテーマに、企業の人事や大学の教職員、就活中の大学生らに徹底取材したあと、腹の底から出てきたのがこのひと言だ。「私は納豆のようにねばり強い人間です」と、決まり文句を連呼する“納豆学生”、「企業は教育の邪魔をするな」と叫ぶわりに、就職実績をやたらと気にする“崖っぷち大学”、営業のことを「コンサルティング営業」と言い換えてまで人材を獲得しようとする“ブラック企業”―「企業と社会の未来をつくる行為」「学生個々人が未来に向けて大きな一歩を踏み出す行為」であったはずの就職活動は、いまや騙し合い、憎しみ合いの様相を呈し、嫌悪感と倦怠感が渦巻く茶番劇に成り下がった。さて、いったい誰が悪いのか。
第1章 就活生はイタすぎる(「こんな漢字も書けないのか」;学生の「自己分析」はイタすぎる ほか)
[日販商品データベースより]第2章 大学にとって「就活はいい迷惑」(現在の大学が抱える「ジレンマ」;徹底支援、熱血支援と言うけれど… ほか)
第3章 企業の「採活」真相はこうだ(新卒採用担当者のお仕事;企業の採用戦略はこうやって決まる ほか)
第4章 インターンなんてやりたくない(いつの間にか就活の一部となった「インターンシップ」;企業の本音は「やらざるをえない」 ほか)
第5章 マッチポンプで儲ける就職情報会社(就職情報会社の顔ぶれ;就活、採活を牛耳る「陰の支配者」 ほか)
企業も学生も大学も、三者三様に不満を抱えながら行っているのが就活という「茶番劇」。その実態、それぞれの本音とは。企業、大学、学生たちの悲喜こもごもな舞台裏を、現場からのリアルな情報満載で描く。